【その106】我が家のシーサー達とダルマちゃん?(宮古島土産話)
ボーッとします。ボケーッとしてます。
イェイ!イェイ!ワオ!ワオ!っていくらでも言えるけど
実はぼんやりと鈍く過ごす日々が増えてきました。鬱への過渡期やな。
さて。
宮古島に行ってきました!!わはは。
もうお土産袋もカラッポに近づいてきたよ~。
皆さんが楽しく聞いて下さるので調子こいて絞り出して書いてます。
沖縄に行ったときには「自分へのお土産」としてシーサーを買うことにしとるんじゃ。
今回買ったのは、左手前の、目玉がギョロッとしたヤツじゃ。
ん?
ダルマが気になる??
かわいいやろ?
このダルマちゃん。威光を放っとる。
これはある国からのお土産なんじゃ。
このダルマちゃんについては、次回お話しするとしよう。
そうじゃ。
シーサーって1対のイメージがありませんか?
もともとは、1匹狼?だったんやって!!
最初は中国から伝来て、お城や集落の門の前に置かれたのが始まり。
明治以降、民家の屋根の上に置かれるようになったんやってさー。
本来、屋根の上におるシーサーは1体やったけど、家の門に立つようになってからは
2体置かれるのが主流になったんじゃ。
漆喰のシーサーは赤瓦の破片を組み合わせて骨組みを作って漆喰を塗り込みながら成型していくんだって。
厄払いや魔除けの意味が込められて作られていることや、守り神であることは皆さんご存知の通りじゃー!!
最古のシーサー
富盛(ともり)のシーサー。1689年に設置されたそうな。
当時、富盛地区で火災が多かったので、風水師に占ってもらったところ火山に向かってシーサーを作るように助言され火除け(火返し)の目的で作られたんじゃてー。
高さ142.2㎝ 全長175.8㎝。
最古のシーサーと比べると・・・
最新のシーサーはド派手じゃのう。
ご利益あるんだかないんだか。
いや、あります!!(なら言うなってか)
最後まで読んで下さっておおきに。
空気が乾燥しますなあ。
手洗い、うがいやで!
ほなまた(^^)/