【その84】当事者研究に行ってきた！
先日チラリとお話したのですが
何？
「当事者研究？」（リンク、貼っておきました）
簡単に言うと
精神障害当事者やその家族を対象とした
アセスメントとリハビリテーションのプログラム。
もっともっと簡単に言うと
精神障害者やその家族が
「大変でさー、しんどくてさー」と詳しく話して
周りの精神障害者やその家族が
「わかるー。でもどうして～？こうしてみたら～？」と話す。
くり返しながら、互いの解決に向かうというプログラム。
「当事者研究」には「理念」がいくつもあって
そのひとつに「弱さの情報公開」ってのがありました。
「弱さ」には人と人とをつなげ、謙虚にさせ、助け合いと知恵を生み出す力があります。当事者研究ではお互いの「弱さ」や「苦労」を持ち寄ることによって、その場に優しさが生まれ、励ます力に変えられることを大切にしてきました。（理念より抜粋）
思ったんやけど、わしがブログでやってる事と同じやん！！
・・・ってちょっと思った。
「失敗」とか「悲しさ」とか「苦しさ」とか吐きまくって
みんなに「大丈夫」「僕も私も同じ」「わかる」ってコメントもらったんじゃ！
わし、恥ずかしながら「弱さの情報公開」しまくってます。
ただデメリットは「恥ずかしい」ということがあるかな。わはは。
いや、なにを恥ずべきことか！！
「弱さ」は「情報」なのだ！！
「当事者研究」、実におもしろかったです。
毎月末に開催しているとのことなので、体調がよければ参加したいと思っています。
最後まで読んで下さっておおきに。
夕日を撮ったら嘘みたいな写真がとれました。
ほなまた！(^^)/
