双極性おっさんのぼちぼち冒険ライフ☆

双極性障害やけど、ハッピーな毎日!

【その18】オーマイガー‼(出川哲郎風)

 

 

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いずれ詳しく書くかもしれないけど。今さら、わしのプロローグ。

何でだか突然書こうと思ったのでお話ししますね。(何で?急に?)

…とは言っても精神病院に入院に至った部分だけなんですが。

どうか、皆さん、聞いてくださいね。(シクヨロ~!!)

 

では。いきなり、おっ始めます。

家族の死と、会社での金銭トラブルから鬱になり1年半休職。

半年後、母が癌になり悪徳不動産会社とのトラブルに巻き込まれた事により大きく躁転。(今年3月)

 

パニクって、「助けてくれ。わしを、おかんを助けてくれ」って、親戚に電話をかけまくってた覚えがある。

1週間くらい不眠不休で不動産についてネットで調べて、相手に非がある事や力になってくれる弁護士を探したりしていた。どんどんどんどん加速していって、自分でも何だかおかしい事は気付いていた。

「眠っては負けだ。わしが眠ってしまっては眠ってはおかんがかわいそうだ」と。

しかし、もう時はすでに遅し。

聴覚過敏が襲い始めていた。道路をサーッと車が通り過ぎる音でさえ怖い。

隣の家の人が帰ってきてガチャッと鳴らすだけでビビる。

体に力が入る。自分の家じゃない気がしてキョロキョロ見まわし続ける。

音が怖い。時計を見ても今が何時かわからない。

時計の見方が、わからないのだ。

 

どうにか病院に電話した。

「助けて!助けて。助けて。どうすればいいかわからない。」と。

PSWも主治医も電話に出てくれて、とにかくすぐ来るように、と。

PSWが自宅マンション前にタクシーが来るように手配してくれた。

時間どおりにマンション前に降りればいいのだが、時計の見方に自信がない。

思い立ってタイマーを使った。どうにかセットできた。

立ってウロウロしたままタクシーを待った。

 

病院に着き、主治医とPSWに逢った。

「先生助けて。真っ暗で何も聞こえない部屋にわしを閉じ込めてくれ

!」

文字通り取り乱すように泣き叫び、そのまま3ヶ月入院となった。

 

その時(今年3月末)に初めて双極性障害と診断されたわけだが…

その入院前の激しい躁転以外、躁を感じられない。

毎日、毎日、ぐったり。とにかくしんどい。

まだ「急性期」なんだろうか?皆さんとずいぶん違う気がする。

まぁ、間違いなく双極性障害らしいけども。

じゃあ、これからどうなるのか。また、ああなるのか。ものすごく不安。

何か心当たりの方おられませんか?

 誰か教えてー。

教えてー、おじいさんー。


★今日の名言

「道を選ぶってことは、必ずしも歩きやすい安全な道を選ぶということじゃないんです。」(「ドラえもん」より)