双極性おっさんのぼちぼち冒険ライフ☆

双極性障害やけど、ハッピーな毎日!

【その15】高橋優「少年であれ」

わしが精神病院の隔離病棟で、布団に潜りながら泣き叫び喉を枯らし、まさに嗚咽しながら聴いていた曲です。すごく、救われました。

傷つき苦しんだ誰かがまた、この
曲で救われたらいいな…。


「少年であれ」 高橋 優

僕なんか生まれなきゃよかったの?
傷ついた心が言う
そう思わせるのがヤツらの狙いだ 負けるな少年よ

心を休めることすら 許してもらえなかったんだな
もう少し遊べ 抜くとこは抜いていけ
楽しいことだけを選べ

その手を伸ばす先に 限りない喜びがあるから

抱えきれない痛みは 抱えなくて別にいい
無理に苦しむ必要がどこにある?
誰しも 気ままでもともと

羽ばたける鳥のように 海を跳ねる魚のように
その遊び場で 誰よりも自由に笑える少年であれ

流行りの服で着飾れば 明日には古くなる
それを追いかけるのも追いかけないのも
おもしろそうなほうを選べ
その足が踏み出す先に 限りない幸せがあるから

分からない痛みならば 分からなくて別にいい
急がば回れ 知ったかぶりをするな
誰しも未完の賜物
生まれてきた意味ならば 後付けでも素晴らしい
風にあおられ せせらぎに身を任せ 学べる少年であれ

抱えきれない痛みは 抱えなくて別にいい
無理に苦しむ必要がどこにある?
誰しも気ままでもともと
羽ばたける鳥のように 海を跳ねる魚のように
この星の上 誰よりも自由に愛する 少年であれ